ヨモギを石鹸に使うのには
濃いハーブティーのように水分として加える方法、
あらかじめオイルに二週間以上漬けて使う方法、
トレース後に生地に混ぜる方法があるのですが
今回は、一番簡単な後入れにしました。。。。
なので、ヨモギのツブツブが残ってますが、これもまた良し(笑)

2009年 4月 24日 作成
2009年 4月 27日 型出し
・精製水 170g
・苛性ソーダ 66g
・オリーブオイル 200g
・ココナツオイル 150g
・ラード 150g
・ヨモギ粉末 大匙3
・エッセンシャルオイルレモングラス 40滴
思った以上に黒っぽくなったなぁ。
もう少し『草もち』みたいな色を期待してたのですが・・・入れすぎだったかしら(笑)
香りも『草もち』を期待して(笑)レモングラスで軽めにしたのですが、残るかしら?心配。
ヨモギの成分は非常に良いらしいので、期待しております。
+++++++
オリーブオイルに漬け込んで、インフューズオイルを作りたくて
100%のハーブティーを買い込んだ。

「ラベンダー」「ネトル」「ローズマリー」「セイントジョーンズワート」
ラベンダーとローズマリーはお馴染みですが
「ネトル」は“いらくさ”って言った方が馴染みがあるかな。
なんの童話か忘れたけど(アンデルセンあたりか)
お兄さん達を悪い魔女の魔法で鳥に変えられちゃった女の子が
呪いを解くために、「一言も口をきかずにお兄ちゃんの人数分の服を編み続けなきゃダメ」って言われた植物だよね。
あんまり知ってる人はいないか・・・(笑)
「セイントジョーンズワート」は
ハーブティーやアロマスチームにすると、鬱に効くらしいです。毒性や副作用もあるらしいですが・・・。
もちろん、石鹸にそのような効果は期待できないので 専ら「美肌効果」を狙っております。
これも「セイントジョーンズ」っていうと馴染みが薄くて、
でも和名は
“オトギリソウ”昭和の時代(笑)母方の田舎(福島県)では、これを干して焼酎に漬け込んだものを
傷や火傷、湿疹の薬として万能薬みたいに使ってました。
なので、肌の修復効果もかなりあるのではないかと・・・。
さて、どれから試そうかな~☆☆
<追記>
上の童話
、コレ (←クリック) でした